iTunes8.1リリース

パフォーマンスとレスポンスが向上してiTunes 8.1が登場しました。私の10GBくらいのライブラリでも一瞬のうちに開けるようになりました。とてもうれしい改善です。ダウンロードやリッピングの速度向上などメンテナンスアップデート風となっています。
リッピング速度向上がどんなものかと、手元にあった音楽CD4枚を読み込ませてみました。ほとんどのCDが17倍速から20倍速で読み込むのに対して、1枚だけ6倍速から8倍速弱くらいでしか読み込めないものがありました。別にプロテクトがかかっている訳じゃないんだけどなぁ。他3枚はメジャーな会社のもので、1枚はマイナーな会社だからマスタリングのやり方が違うとか?
itunes-pref.png
読み込み設定項目に「iTunes Plus」項目ができてます。前設定で256kbpsにしていたので自動的にこの項目になったのかは定かではありませんが設定を開いたらこのようになっていました。デフォルトでこのようになっているのかもしれませんね。
同じ曲目で、古い「6.6MB, 192kbps, iTunes v6.0.1, QuickTime 7.0.3」と現行の「8.9MB, 256kbps, iTunes 8.1, QuickTime 7.6」をデスクトップスピーカーで聴き比べてみたところ、それほど違いは分かりませんでした。ボリュームを上げると奥行き感や透明感の違いを感じるけど、日頃自宅で聴ける音量じゃないですからね。ヘッドフォンやイヤーフォンだと、ここら辺が違ってくるのかな。

2件のコメント

  1. こんにちは。
    3G shufleがリリースされたので、やっぱりiTunesも8.1にアップされましたね。
    iTunesのアップデート・リリースはいつもドキドキしながらの導入です。
    というのもVolume Logicを愛用しているからなのです。
    今回も祈りながらのアップデート。
    無事に動作しているのを確認して一安心でした。

  2. jota\@音声担当さん、いつもありがとうございます。
    > iTunesのアップデート・リリースはいつもドキドキ
    私もいつも同じ気持ちでいます。 😉 今回は、ログアウト後ログインするとメニューバーが表示されなくなり、「あぁ、もうだめなのかも」と半分あきらめ気分でいました。システム再起動したところ、元通りに戻ったのでホッと胸を撫で下ろしたのでした。
    Snow Leopardでは使えなくなるのではないかと、それだけが気がかりです。

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