Application Wizard 2.3.4リリース

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Application Wizardは、アプリケーションの起動/終了、画像や音楽そして動画などを表示できるシステム環境ユーティリティです。私が使いだしたのは古く、Mac OS 9の時代までさかのぼります。その頃の名称は「Quit CSM」でした。Mac OS Xの時代になって現在の名称に改名されたと記憶しております。主にアプリケーションの終了を行う機能拡張でした。Mac OS 9の時代はアプリケーションをすべて終了してから再起動を行わないとシステムが不安定になることがあったのでこれを使ってました。その習慣が身に付いて現在でも再起動やログアウトの前に全終了する癖が抜けません。
画像などの表示以外にも、システムメモリ情報の表示やFinderやDockの再起動などが行えます。今では、アプリケーションの終了にしか使わなくなってますが、私にとってなくてはならないユーティリティです。

2件のコメント

  1. えっ! OS Xは、アプリケーション終了しないで落としてもいいんですか?
    知らなかった…僕も昔からの習慣で、必ず終了させてました。びっくり。。。

  2. @tanouxさん
    いきなりシステム終了/再起動をするユーザがどれくらいの比率になるのかわからないですが、私の知り合い(初心者)には多いような気がします。
    アプリケーションのインストールでパスワード認識するインストールでは、インストーラ以外のアプリケーションを終了させてから行います。その後、システム再起動もしくはログアウトを行うことが常となってます。インストーラ以外のアプリケーションを終了させる時に、このユーティリティを利用してます。
    考えてみると、このユーティリティをよく使っていますね。昔から使っているので空気のような存在になってました。

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