バックアップソフト「SuperDuper!」

SuperDuper_icon

コンピューターを使っていく上でとても大切なのがデータのバックアップ。分かっちゃいるけど面倒臭いとか時間がないとおざなりにしてきてます。Time Machineの登場以来、最低限ではあるけどもTime Machineを使ってのバックアップは取ってきています。しかし、Time Machineのバックアップはアーカイブされてしまうのでファイルを取り出すのも一苦労。いざという時にブートもできない。そんな不安と不便があるのでTime Machineとは別にバックアップソフト「SuperDuper!」を使ってバックアップを行っています。とは云うものの常日頃定期的にバックアップを取っているわけではなく、システムのクリーンインストールを行うときやシステムのベータを試す時くらいにしかバックアップはやっていません。 🙂

バックアップ作業で何が一番嫌いかというと時間、膨大なファイルをコピーするので作業時間が長いというのがバックアップをおざなりにしてしまう原因なのかな。最近はSSDとUSB3を利用しているので昔に比べたらかなり作業時間は短縮されてきてます。差分バックアップだと5分程度で作業を終えることができるので気づかないまま終わっている場合もあります。スケジューリングしておけば定期的なバックアップやバックアップ・ディスクが接続された時など自動的に行ってくれるのでとても便利です。

まもなくYosemiteがリリースされることに備えてバックアップを開始しました。私はシステムの大きなアップデートが行われるとシステムをクリーンインストールして環境を整えます。特に今回のYosemiteは大変革と云っていいほどシステムに手が加えられているのでこれまでの環境を引きずると不具合が出そうな予感がするのです。Yosemiteリリース直前までの環境はバックアップで取っておき、クリーンインストールした環境に必要になったアプリケーションをダウンロードして整えていくつもりです。なので完了するまでに1ヶ月くらいかかります。

SuperDuper!は有料ソフトですが、制限付きで試すことができます。制限は常にバックアップ先ディスクを初期化しフルバックアップを行う、ことです。ブート可能な状態でバックアップしてくれるので一過性のバックアップには有効ではないでしょうか。レジストすると差分バックアップやスケジューリングなどが利用できるようになります。

かわせみ辞書をバックアップ

ことえり辞書だとMobileMeがよろしく外部ストレージにバックアップを行ってくれるので手間いらず。しかし、かわせみにはそのような機能がないので外部ストレージサービス「Dropbox」を利用して自動バックアップができるようにしてみました。

ln -s ~/Library/Kawasemi/ ~/Dropbox/Kawasemi-symlink

KawasemiディレクトリのシンボリックリンクをDropboxディレクトリに置いておくことでかわせみ辞書を含めた設定ファイルが自動的にバックアップできます。

バックアップ対象を絞り込む

私は、Time Machineを使ってバックアップを行っていますが、その他にもSuperDuper!を使ったバックアップも併用してます。バックアップの重要性は分かっている。でも、時間がかかるので面倒。と、感じている方はいませんか? バックアップ対象を絞り込むことによって、時間を短縮できディスクスペースも節約できます。

重要ファイルといえば、自分が作成したドキュメント類や集めた書類などなので、それらを収めているフォルダのみを対象にして差分バックアップを行えば5分程度でバックアップを完了できます。

上画像は、SuperDuper!でバックアップ対象を指定したところです。バックアップフォルダと除外フォルダを指定して実行すると、元データとバックアップデータを比べて変更があったものだけがコピーされる差分バックアップを行ってくれます。データ比較に5分程度かかりますが、バックアップデータがあったとして数百MBくらいなのですぐに終わります。これを週単位にバックグランドで実行しておけば気づかないうちに終了してます。

TimeMachineバックアップ対象から外す

Mac OS X 10.5 Leopardから導入された自動バックアップ機能Time Machineはとても便利に使わせてもらってます。これまでにTime Machineに助けられたのは二三回しかありませんが、何よりも安心感を得られることは精神衛生上とても良いことです。

そんなTime Machineですが、デフォルトの設定だとバックアップ対象がバックアップ先ボリュームとゴミ箱以外となっていると思います。私は、一過性のファイルを置いていることが多いデスクトップフォルダとダウンロードフォルダは対象から外しています。それから、起動しただけでイメージファイルが更新されてしまうParallelsフォルダも外してます。Time Machine更新時間を短くしたい、バックアップ先ボリューム容量を節約したいという思いからです。

優先度は、作成したドキュメント>諸々の設定ファイル>その他、のようになります。ドキュメントと設定ファイルはバックアップソフトを使って月一間隔で別ボリュームへバックアップしてます。いきなりハードディスクが壊れて冷や汗を経験したのでバックアップの重要性は身にしみてます。

SuperDuper! – ブータブルなクローンを作成可能

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LeopardにTime Machineが搭載されたことでSuperDuper!の出番はないように思えたので、このまま消え去ってしまうのではないだろうかと考えていました。ところがLeopardに正式対応してアップデートされました。ちゃんとLeopardから搭載された拡張情報もコピーしてくれるようになってます。

Time Machineは登場して間もないので信頼性という点でちょっと不安。ファイル構造も複雑そうだし、肝心な時にリストアしてくれるのかも未知数です。このままTime Machineも利用していきますが、重要なドキュメントはSuperDuper!でのバックアップも同時にやっていくことにします。