前のエントリーでも書きましたが、システムを再構築することになりました。Aperture2を入れたことでおかしくなったのではないと思います。以前から少しおかしいなぁと思っていて検証をしてたんですが、原因がつかめずそのままになっていたところにApertureが引き金を引いたということだと思います。症状としては、ソフトウェアアップデートで最新のものが表示されず、かなり古い「プロアプリケーションアップデータ」が常にリストアップされるようになってインストールをしてもダメだし初期設定を捨ててもダメだったので原因を突き止めるよりも再構築した方が早いと考えたのでした。
Mac OS X 10.5.2がリリースされたのも手伝って、本体のシステムから、バックアップ体制、パーティションの割り振りなどを一気に行いました。バックアップを取ってあれば、システム構築はそれほど難しくなく時間もかかりません。ただ、アドビ関連アプリケーションのインストールからアップデートには時間がかかりました。なんであんなに遅いのかなぁ…。
さぁ、これでシステムがきれいになったし、ハードディスクはダイエットできたし、環境は整いました。
あと、これは注意事項なんですが、Volume Logicプラグインを使っている方は開発元からの配布が行われていないのでプラグインのインストーラもしくはプラグイン本体のバックアップを忘れないように。Leopardにインストールする際にはファイルを少しいじったりするんですが、昔の記憶を思い出してコマンドラインからちまちまやるのが面倒なので簡単に変更できるスクリプト(VL script.zip)を作りました。管理者権限を使用しますので自己責任にてご使用ください。
**VL install**
: Volume Logicプラグインが使用できるようにする
**VL Uninstall**
: 元の状態に戻す
うぁ、配布元はページが削除されちゃってますね。
yostosさん、コメントありがとうございます。
私も知らないうちに消えてました。開発元は完全撤退って雰囲気ですね。
さて、いつまで使い続けられるんでしょうね。
今回のシステム再構築でVolume?Logicの有る無しで聴き比べてみたんですが、音の厚みが違ってVolume?Logicはまだまだ手放せないです。