GmailがIMAPを日本語でも扱えるようになったのでMail.appで管理するようにしました。まずはGmailでラベルとフィルタを整理して、いらないメッセージは削除。以下のリンク先を参考にMail.appの設定を行いました。
– Travellers Tales : IMAP 対応した Gmail を設定する(解説付き)
– How-to: Proper Gmail IMAP for iPhone & Apple Mail
– macosxhints.com – A better Gmail IMAP to Mail.app sync
設定をする途中寄り道をして、今まで知らなかった機能なんかを発見したりして面白かったです。
見落としそうなところだけ特記しておきますね。「メールボックスの使用用途を指定すること」これはサイドバーにある`[Gmail]/ゴミ箱`とかを選択した状態で[メールボックスメニュー>このメールボックスの用途>ゴミ箱]などと指定してあげることです。このように関連付けをしてあげることでちゃんと同期をしてくれるようです。
アカウントが追加されることでスマートメールボックスの設定とかも忘れずに見直してくださいね。
(追記: 2008-02-21T22:07:43+09:00)
使い始めて分かったんですが、Mail.appではGmailのラベルはメールボックスとして認識するらしく未読メッセージ1通に対して受信メールボックスとラベルのメールボックスで表示されるのでした。これでは不便なので[IMAP?パスの接頭辞]に“[Gmail]”と入れてラベルを表示させないようにしました。
この設定を保存してからGmail受信メールボックスを再構築すればラベルメールボックスは無くなっているはず。ついでに[Envelope?Index][]を最適化しておけばばっちりです。
[Envelope?Index]: http://appling.sakura.ne.jp/wordpress/archives/217
(追記: 2008-04-18T07:54:26+09:00)
接頭辞を“IMAP”とすると余計なメールボックスが作成されなくていいかも。メールボックス特性は「推奨される IMAP クライアントの設定」を参考に設定。メールボックスの使用用途を IMAP/Sent, IMAP/Trash, IMAP/Junk に適用してApple.appの設定は終わり。Gmail設定で IMAP/Sent, IMAP/Trash, IMAP/Junk のラベルを作成する。
(追記: 2008-05-24T22:53:16+09:00)
文章だけでは伝わりにくいので、設定画面を画像で確認できるようしました。