ものさし代わりにスクリーンキャプチャー機能を使う

スクリーンキャプチャー機能とは、システム標準で搭載されている表示画面を切り取り、画像ファイルとして保存してくれる機能です。ショートカットキーを利用して行います。
– shift-command-3: 画面全体
– shift-command-4: 画面の一部分を指定
– shift-command-4 + space bar: ウインドウ画面
2番目(画面の一部分を指定)の操作でオプションとして shift, option, space bar を併用すると多彩なことができます。
部分指定する際に、ドラッグすると半透明の領域が表示されて、その領域が画像として取り出される訳ですがドラッグ中は枠の右下に領域のサイズが表示されます。これで縦横の長さが分かり、ものさし代わりになるのです。ドラッグ中にマウスボタンを離さず、エスケープキーを押すことでスクリーンキャプチャー機能が無効になり画像ファイルは作られません。
スタイルシートなどで、サイズ指定して見た目を整える場合に役立っています。

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