システムアップデートがあると必ずディスクユーティリティを利用してディスクに異常がないか調べています。今回のアップデート El Capitan 10.11.5 では「ファイルシステム検査の終了コードは8です」と警告が出ました。調べてみるとコード8は「ファイルシステム破損を発見または修復失敗」ということらしい。システム自体は何もなかったかのように動いてくれているのですが何だか気持ち悪い。なのでディスク修復をすることにしました。通常はリカバリモードでディスクユーティリティのFirst Aidを何度か行うと修復できるのですが今回は違ったようです。
ならばシングルユーザモードで起動して ‘fsck -fy’ で修復をかけました。お決まりの修復手法ですがこれが一番確実。コマンドを2回実行したところで ‘ok’ が出たので通常モードで起動してディスクユーティリティで確認したところコード0と表示されて一安心しました。