前々からLinuxディストリビューションには興味があって、いつかはインストールして楽しもうと思っていました。これまでMacBookのディスク容量が80GBと余裕がなかったので、もう少し余裕が出る機種に買い替えたときまでの我慢だと考えていたんですよ。しかし、購読しているブログでUbuntuの話題が熱いことに影響されて入れちゃいました。
Ubuntuのインストールは想像していたよりは手こずりました。なんとかインストールを済ませたのもつかの間、いじり倒しているうちにシステムが起動できなくなってしまったのでした。(笑)2回目のインストールを済ませた時点で精根尽きたのでこのエントリーを書いてます。
では、苦労してインストールした手順を書いておきますね。
- 環境:
- MacBook CoreDuo 2GHz
- Parallels Desktop 3.0 Build 5540.0
- Ubuntu 7.10 日本語版
1\. Ubuntu 7.10 日本語版をダウンロード。CD-ROMに焼いてもいいし、そのままISOファイルのままでも大丈夫。
2\. Parallels Desktop を起動して新規にVMを作ります。手順を説明したスクリーンキャプチャーをご覧になり進めてください。詳しくはキャプションで説明しています。
注意:Parallels のサポートにインストールガイドがあったのでそちらを利用した方がいいみたいです。
3\. 起動画面が表示されたら、すかさずF6キーを押して画面下側にコマンドラインの表示を確認します。”splash”の文字列を見つけたら”single only-ubiquity”と書き換えてリターンキーを押します。
4\. しばらくするとプロンプトが表示されるので以下のコマンドでxorg.confを編集します。
root@ubuntu:~# pico /etc/X11/xorg.conf
Section "Monitor"
Identifier "Generic Monitor"
# Option "DPMS"
HorizSync 30-70
VertRefresh 50-160
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Device "Generic Video Card"
Monitor "Generic Monitor"
DefaultDepth 24
Option "NoMTRR"
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1024x768"
EndSubSection
EndSection
5\. 編集が終了したら保存して、プロンプトから’exit’とタイプしてリターンキーを押します。
root@ubuntu:~# exit
Note: ISOファイルを使用してインストールを行われると終了間際で進行が停止します。その場合はCD/DVD-ROMデバイスを”Default CD/DVD-ROM”としてください。
これらはこちらを参考にして書いております。
起動/終了時に一瞬画面がちらつくのですが、これはこれから原因を解明してみます。あと、最終的な終了はParallelsウィンドウの右上にある四角い停止ボタンを押して終了することにちょっと違和感が…。これから徐々に環境を整えて使い易くしてみるつもり。
私もiMacG4に入れようと試みましたが、拒絶されてしまいました(笑)使いやすそうなスクリーンショットに反して、インストールは山あり谷ありということなんでしょうかね。
yamaqさん、コメントありがとうございます。
山あり谷あり。まさにその通りですね。本日、5回目のインストール行ったところです。(笑)はじめて触れるOSなもんで、どの動作が正常なのかがいまいちわからなくて手当たり次第にいじっています。使っているとどうも動作がおかしくなるので調べたところParallels?Toolがubuntu?7.10が対応していないことがわかりました。ふぅ〜、嫌いになっちゃうかも…。
Windows と Ubuntu の間です。Ubuntu はまたオペレーティング システムです。場合はどのように、これをインストール可能性がありますか?
申し訳ありません。Windowsについてはよくわかりません。