〜次期Windows 8.1、Mac OS X 10.9 Mavericksへの対応を含む、数々の利便性を提供 40%のパフォーマンス向上を実現し、Windows、Mac、クラウドをよりシームレスに統合〜
Windows環境でのウェブレイアウト確認や、オフィスの動作確認に使用している、Mac上でWindowsアプリケーションを実行できるParallels Desktop for Macがアップグレードしました。Dropboxなどの仮想ドライブの対応とか、パフォーマンスの向上など新機能や機能改善が行われました。日本語Windowsもちゃんと動いてます。ただ、新機能のParallels AccessはMicrosoft Word日本語で日本語処理が正常動作していませんでした。インプットメソッドからの受け渡しが正常に行われていないようです。これからのアップデートで直っていくでしょうが、出荷前に各国言語の入力が出来ているかの確認くらいはやっておいて欲しかったです。ま、これ以外は問題がなかったのでお勧めできるアップグレードだと思います。
販売価格は、パッケージ版の標準小売価格が7,900円(初回出荷限定4,000本のみ4,900円)、アカデミック版が3,900円、大学生協版が3,900円です。既存の Parallels Desktop 8または7のユーザー向けアップグレード版は、8 月29日より4,900円(以上全て税込)で発売されます。