Safari 3.1からデバッグメニューを「開発」という名称でメニューに表示できるようになりました。そのメニュー内に「Webインスペクタ」があってWebページの詳細を表示してくれるコマンドです。Webインスペクタを実行すると、開いているWebページのHTMLコードなどあらゆるパーツを一覧できるのでWebページ解析にはとても便利です。
そんなWebインスペクタに、ちょっとした変化が。
WebKit r31738を使っているのが大いに関係していると思いますが、左下に「Dock to main window.」ボタンがあってこれを押すとWebインスペクタがWebページウィンドウの下に収まるようになります。画面スペースを有効利用できるのでありがたいですね。