FDKでAdobeフォントを生成

Githubで配布されているAdobeフォントはmakeotfコマンドを使ってフォントを生成します。なのでコマンドを実行できる環境を整えなければなりません。

  1. Adobe – Adobe Font Development Kit for OpenType | Adobe Developer ConnectionからFDKアーカイブをダウンロードして伸長します。
  2. FDKフォルダを ~/bin/FDK に移動します。 ~/bin フォルダがなければ作成します。
  3. FDKフォルダを開き FinishInstallOSX ファイルをターミナルアプリ(/Applications/Utilities/Terminal.app)のウインドウにドロップしリターンキーを押し実行します。

これで実行環境は整いましたのでAdobeフォントをダウンロードします。

それぞれのフォルダを開くと build.sh ファイルがあると思います。このファイルをターミナルアプリのウインドウにドロップしてリターンキを押し実行します。すると target フォルダにOTFとTTFフォントが作成されます。このどちらかを ~/Library/Fonts に移動して終了です。

かわせみ2がリリース

物書堂から日本語入力プログラム「かわせみ2」がリリースされました。「かわせみ」がリリースされて以来4年ぶりにメジャーバージョンアップが行われました。新機能としては、OS X Mavericksへの対応、64ビットにネイティブ対応などなど。昔からMacシステムとの親和性がよいので安心して使用できますね。また、いつも使う道具なので進化して使いやすくなることは大歓迎です。

OS X Mavericksになって「ことえり」に大きく変更が加えられました。私は日本語入力部分は進化途中でまだ安定していないと考えています。なので入力ソースから外すことはせずに「かわせみ2」と併用していくことにしました。入力モードに「ことえり」と「かわせみ」が並ぶことになりますが、キー割当を「ことえりタイプ」テンプレートを使用して、ひらがな入力モード(Ctl + Sft + J)と英字入力モード(Ctl + Sft + ’)をショートカットキーを使って強制的に切り替えればいいかな、と考えています。この方が入力モードを的確に切り替えられてストレスがなくなるかもです。

OS X Mavericksの「ことえり」になって大きな不満だった単語登録(Ctl + Sft + N)が普通に使えるのはとてもありがたいことです。

かわせみ2の単語登録

ちょっとしたことだけど単語登録でコマンドキーと数字キーの組み合わせでキーボードから手を放すことなく品詞を選べる機能はとても重宝してます。こんなところを見て、よく作り込まれているなあと思うわけですよ。

あと、ショートカットキーを活用するともっと入力速度が速くなりますよ。たとえば「USB端子」のように英字と日本語が混在する場合に英字入力モードに切り替えることなく入力することができます。数文字の英字を入力するために入力モードを切り替えるのって面倒じゃないですか。ひらがな入力モードで「うsb」と入力して「標準タイプ」キー割当を使用している場合は「半角英数化連続変換(Opt + 英数 or F10)」を1回押すと小文字の「usb」に変換されて、もう1回押すと1文字目が大文字の英数「Usb」に変換され、もう1回押すとすべて大文字「USB」に変換されます。もしくは、シフトキーを押しながら「ウSB」と入力して「半角英数化読み作成(Opt + S)」としてもいいですね。また、キー割当はカスタマイズすることができのでお好みのキーを割り当てることもできます。

ほかにも便利機能がたくさんありますので、探求してみてください。

P.S. 廣瀬さん、リリースおめでとうございます!

好きな写真だけフォトストリーム

2011年10月よりiOS 5.0と共にサービスが開始されたフォトストリーム。iOSデバイスで写真を撮影すると、iCloud経由ですべてのデバイスに自動的にプッシュするサービスです。登場当初はとてもありがたいサービスだったんですが、塵も積もれば…… で必要のないものまで転送されてきてデバイス容量を圧迫してました。途中からApertureがフォトストリームに対応してからというもの、大量の写真がiPhoneに流れてくるようになりました。200枚から300枚が一斉に流れてくるのでiPhoneで最近撮影したお気に入りを探すのが大変になったのです。フォルダに振り分けていれば直に見つかるんでしょうが、すべてがそういう訳には行きません。

フォトストリームが便利なのはよくわかっています。ただ、すべての写真ではなく共有したい写真だけに出来ないか? と、ずーっと考えてました。そうだ! 共有フォトストリームを利用したらどうだろう。という結論に辿り着きました。共有先を自分自身にすればいいじゃん!

フォトストリーム・オプション

フォトストリームにはオプションが用意されていて、「自分のフォトストリーム」と「共有ストリーム」が用意されています。「自分のフォトストリーム」を無効にして、「共有ストリーム」を有効にしておけば大量の写真が流れてくることを防げます。やり方は写真アプリで[カメラロール]を表示させた状態で右上にある[編集]ボタンを押します。共有したい写真をタップします。タップするとチェックマークが付きます。(複数枚でも可)左下の[送信]ボタンを押して[フォトストリーム]を選びます。[フォトストリームに追加]画面になりますので、[新規フォトストリーム…]をタップして作成します。[宛先:」は自身のiCloudアカウントに使用しているメールアドレスがいいですね。[フォトストリーム名]は「写真共有」などわかりやすい名前にしておくといいでしょう。[次へ]ボタンを押すとフォトストリーム投稿画面になるので[投稿]ボタンを押して共有完了です。

共有フォトストリーム

他のデバイスで写真アプリを開きフォトストリーム一覧を開き、先ほど指定した共有フォトストリーム名をタップすると写真が表示されます。どうです?

Homebrewを導入

OS X上でソフトウェアの導入を単純化するパッケージ管理システムのひとつであるHomebrewを導入しました。これまで使用していたMacPortsに比べ依存関係でインストールされるソフトウェアが少ないという点が気に入りました。MacPortsはOS X標準でインストールされているソフトウェアを利用せず、新規にすべてのソフトウェアをインストールする特徴がありました。HomebrewはOS X標準で準備されているソフトウェアを出来るだけ利用する設計になっているので重複することを抑えられます。また、MacPortsと同様、独自のディレクトリへインストールされますが、シンボリックリンクを /usr/local/bin へ張ってくれるので余計なトラブルを避けられそうです。他にも覚えるコマンドが少なく済みそうなのも魅力のひとつです。 🙂

導入するには以下3つの環境が整っていなければなりません。また、なによりもターミナルのあの黒い画面を見てもビビらない勇気を持っている方が対象となります。

XcodeをApp StoreからインストールしただけではCommand Line Toolsはインストールされていません。Xcodeを起動し、[環境設定]=>[ダウンロード]からインストールします。Javaのインストールはターミナルを起動し $ java -version と入力しリターンキーを押します。既にインストールされていればバージョンが表示され、されていなければインストールを促すダイアログが表示されますのでインストールを行ってください。

次にPathの読込み順を入れ替えます。冒頭でも説明しましたが、ソフトウェアは /usr/local/bin へインストールされますので、先頭で読込まれるように設定しましょう。慣例に従えば ~/.bashrc or ~/.bash_profile へ設定を書き込みます。

export PATH=/usr/local/bin:$PATH

または、直接システム環境変数を /usr/local/bin が1行目に来るように書き換えます。

$ open /etc/paths

導入

  1. $ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
  2. $ brew doctor #動作チェック
  3. $ sudo chown -R $USER /usr/local #権限の変更
  4. $ brew update #アップデート
  5. $ brew upgrade #アップグレード

フォルダをターミナルで開く

開いているフォルダ(カレントディレクトリ)に対してターミナル操作を行いたいことがしばしばあります。これまでだとLaunchBarを利用して、この操作を行ってきましたがFinderサービスで同様のことが出来ることを知ってもっぱらこちらを利用するようになりました。

スクリーンショット 2013 07 07 1 45 10

デフォルトではこのサービスが有効になっていないので[システム環境設定]=>[キーボード]=>[キーボードショートカット]=>[サービス]へと進み、「フォルダに新規ターミナル」と「フォルダに新規ターミナルタブ」にチェックを付けて有効にしてあげる必要があります。

Finder service

あとは開きたいフォルダの上でコンテキストメニュー(右クリック)でサービスを表示すればコマンドを実行できます。すると指定したフォルダへ移動した状態でターミナルが開きます。