CDNを導入してみた

CloudFlare logo

CDN (Contents Delivery Network)とは、ウェブコンテンツをいくつかのサーバーへミラー分散させてひとつのサーバーへの一極化を防ぎ、ウェブサーバーのキャッシュを高速で返すことによりコンテンツ配信を速く安定して供給するサービスです。

商用CDN世界市場シェア順(参照:Wikipedia

これら企業はCDNサービスを専門に行っているのであまり知られてないかもしれませんね。AppleはAkamai Technologiesを利用してコンテンツ配信しているので、どこかで「Akamai」の文字を見かけているかもしれません。身近なCDNサービスとしてはGoogle CDNサービスによるライブラリ配信などが有名ですね。日本でもプロバイダがCDNサービスに乗り出しているので目にする機会が近いかもしれません。

CDNサービスは高価だったので大企業のような資金に余裕のあるところしか利用されていませんでした。が、しかし、個人レベルでも利用できるCDNサービスが登場したのです。それが、「CloudFlare」です。しかも無料プランが用意されているので試すことが出来ます。個人で動画や高解像度の写真を配信している方にとっては有効ではないでしょうか。個人ブログでも負荷を軽減させるには良い方法だと思います。

cloudflare-success

すべての設定が完了すると上記のようなステータスになります。ネームサーバの変更を見落としがちなので忘れないように設定しましょう。

投稿日:
カテゴリー: Network タグ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です