愛用しているテキストエディタ2種がともにアップデートしました。
[CotEditor][]では、Mac OS X 10.5 Leopardに対応したことと、ファイル拡張属性にエンコード情報を付加できるようになったことが大きな変更点ですね。これは何かというと、HTMLドキュメントのXML宣言やmetaタグでエンコード情報を指定していますよね。それに似ていて、このドキュメントのエンコードは何々と属性情報が付いて他のエディタでドキュメントを開いても文字化けが起きにくくなります。これまでの文字列からエンコードを推測する方法に比べて画期的なことですよね。ただ、この属性を理解してくれないこれまでのエディタやWindows環境では意味が無いですけどこの1年中にMac界隈では一般化されることでしょう。
[MarsEdit][]では、内部を改良してWebプレビューや外部エディタとのやり取りなどが高速化されています。ブログシステムとの親和性やタグ機能が向上しています。これまでカテゴリーでエントリを分類していましたが、なるべくカテゴリー数を増やさずタグを使ってやってみようかなぁ。
[CotEditor]: http://www.aynimac.com/p_blog/files/article.php?id=41 “CotEditor 0.9.4”
[MarsEdit]: http://www.red-sweater.com/marsedit/ “MarsEdit 2”