ことえりをカスタマイズ

ことえりを使い慣れてくると不満に思えてくるのが入力したい文字が普通に入力できないこと。デフォルトのまま使っていては変換する手間やモード切り替えとかがあって不自由なのです。そこで、ことえりの設定ファイルを置き換えて思い通りの入力環境を手に入れることにしました。
kotoeriでふつうの文字を打ちたい! / Leopard
がんちゃんのブログ: Leopardでもことえりで普通の文字をうちたい!
これで記号類やスペースがシングルバイト文字で入力できるようになりました。特にうれしいのがシングルバイト・スペースをひらがなモードのときに `option + space bar` で入力できるようになったこと。これまで、ひらがなモードから英字モードへ切り替えて、またひらがなモードに戻っていたのを考えるとすこぶる快適な環境になった訳です。

4件のコメント

  1. kei_koyamaさん、はじめまして。これからも当ブログをよろしくお願いします。
    言葉足らずですいません。私の入力スタイルは和英混在の文章でもモードを切り替えながら句読点まで、または50文字くらいで切りのいいところまで一気にかな入力を行って変換/確定します。これはことえりの変換精度が上がる作用があります。
    かな入力中、つまり読みの状態時にシングルバイトのスペースを間に挟みたい状況が多々あります。例えば、「AUGM in OITA 2008では」この文章を入力するときなどに便利です。「AUGM in OITA」の部分は辞書に「あうgも」で登録してあるのでかな入力は「あうgも 2008では」と云う風になります。ここで、「あうgも」と「2008」の間にシングルバイトのスペースを入れているのですが、これまでだとモードを切り替えてスペースを入力してました。このモード切り替え[かな→英字→かな]の手間が省略できることをお伝えしたかったのでした。
    かな入力中の?shift?+?space?bar?は変換モードへ移行してしまうので、かな入力を続行できるように option + space bar のキーコンビネーションを使っています。

  2. なるほどー。
    うちの場合、
    -区切りまで打ってから変換する習慣がない
    -英字部分は「Ctrl+’」で変換
    という案配なので、うまく使用感がイメージできませんでした。
    丁寧に解説してくださってありがとうございます。

  3. kei_koyamaさん、コメントありがとうございます。
    > 英字部分は「Ctrl+’」で変換
    私は?control + ; の方を愛用してますが、確定後の入力はじめが英字だった場合などにこのキーコンビネーションもよく使います。ただ、単語がすべて大文字だった場合Cpas?Lockキーのオン/オフが発生するのが嫌いなので、そのような単語は辞書登録して小文字のまま入力して変換/確定で行えるようにしてます。なるべく修飾キーを使わず、かな入力を行ってスペースバーで変換/確定して、はい次の文章へ。と、するのが私の性に合っているようです。

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