Mac版Flash Playerの最新版はバージョン10.0.32.18。しかしSophosのグラハム・クルーリー氏によれば、Snow Leopardをインストールすると、脆弱性が解消されていないFlash Player 10.0.23.1に後戻りしてしまう。しかもユーザーにはそのことについて何の告知もないため、知らないうちにFlashの脆弱性を突いた攻撃にさらされる恐れがある。
Snow Leopardにアップグレードしたユーザーは、Flashが最新バージョンの10.0.32.18になっているかどうか確認し、最新になっていない場合は直ちにAdobeのサイトから入手した方がいいとクルーリー氏は促している。
via itmedia.co.jp – Flash Playerのバージョンアップが必要