楽しみにしていた iOS5 のリリース。ちょっとだけ早起きして、iPhone を iOS5 にアップデート。しかし、何度やってもアップデートを完了できない状態。お決まりのエラーは「バックアップを復旧できなかった」旨のメッセージが幾度となく登場するのみ。後で分かったことだけど、アップルのサーバにアクセスが集中して認識できなかったよう。
いろいろいじっていると、iTunes にマウントしなくなり、iPhone の画面にはアップルマークが出た後、放射状のローディングがしばらく続き、プログレスバーが出たところでアップルマークに戻る。を繰り返すようになったのです。
iPhone を復旧するために、ウェブで情報を集めてみたりしたのだけど復旧することが出来なかったので、ソフトバンクへ持ち込んでみたものの、ここでも復旧することが出来なかったのでした。もう iPhone は交換になるのかなあと、諦め半分でアップルのサポートへ連絡を入れたところ、「強制リカバリーモード」のやり方を教えてもらって復旧することが出来ました。
iPhone の強制リカバリーモード:
- スリープボタン長押しで iPhone の電源を落とします
- ホームボタンを押した状態で USB 接続します。
- iTunes に「強制リカバリーモードにしますか?」のダイアログが表示されるので「OK」ボタンを押します
これで iPhone は iTunes にマウントされて無事に復旧することが出来ました。
今回、一時的に iPhone が使えなくなって、iPhone への依存度の高さとバックアップの重要性を痛感したのでした。これからは「もしも」の時に備えて対策を考えて行くことにします。
iPhoneがリカバリーモードになってしまって復元できない場合もありますね。
この場合、この方法でお試しください。
http://www.fonepaw.jp/tutorials/get-iphone-out-of-recovery-mode.html