WordPressデータベースの再構築

メモリ不足のため、不調が続くレンタルサーバー(さくらインターネット)なんですが、MySQLのバージョンが5.1から5.5へアップグレードされているのを今知りました…。なのでデータベースのお引っ越しです。契約しているスタンダードプランだとデータベースを合計20個まで利用できるので既存のデータベースを残した状態で新たにデータベースを作成してデータをインポートする手順でやりました。参考にしたのは「データベースのバックアップ – WordPress Codex 日本語版」です。本家本元だから間違いがないでしょう。

WordPressデータベースのエクスポート

ただ違うのは圧縮なしでデータをエクスポートしました。圧縮をかけないとデータ容量は大きいですね。18.7MBもありました。このままインポートしようとするとデータがでかすぎる! と怒られちゃったので、ターミナルからBzip2コマンドを使って圧縮をかけました。

$ bzip2 -k example.sql

同じ階層に’example.sql.bz2’が出来ていると思います。データ容量はなんと1.6MBでした。1/10以上も小さくなっている。このSQLデータをインポートして、’config.php’のデータベース内容を書き換えて終了。WordPressに再ログインしてデータ内容の確認。まったく問題ありませんでした。

libxml-version

ついでにサーバー情報を確認したところ、’libXML’のバージョンが2.8にアップデートしてたのでプラグイン’LibXML2 Fix’を無効化しました。このプラグインを取り除いたら何か調子がいいかも。

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