湯布院でポートレート撮影


これまで風景写真ばかりを撮っていましたが、ついにポートレート撮影に挑戦することとなりました。右も左も分からないながらも協力してくれたなおみさんに感謝!です。なおみさんもモデル経験がなく、初体験同士がポートレート撮影に挑んできのでした。初めは緊張した面持ちのなおみさんも時間が経つにつれ柔らかな表情に変化していく様がファインダー越しにわかったので、よく耳にする「初めは表情が硬いのでコミュニケーションが大切」って意味がなんとなくわかった気がしたのでした。

湯布院の紅葉は今週あたりが最後かもしれませんね。色づき散り始めていました。さて、今回はレンズ2本を持参。標準ズームレンズのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと単焦点レンズのAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gの2本。どちらも最近のお気に入りで持ち出す機会が多いレンズです。特に標準ズームレンズは手ぶれ補正機構が付いたのでシャッタースピードが遅くても手持ちできるところが気に入ってます。

午前中は標準ズームレンズのみを使用し、衣装替えのタイミングで午後からは単焦点レンズのみを使用しました。やっぱり、単焦点レンズはいいね。使い慣れているのもあるけど取り回しが楽だ。それに写りが好き。とはいうものの双方には良いところもあれば足りないところもあるわけで使い分け、適材適所ってことでしょうね。

今回の撮影に際しロケハンを行って臨みました。ロケハンは大事。撮りたい場所、太陽の位置、効率よく回れる順路、休憩ポイント、などなど現場に着いてから探りながらやっていたら予定内に収められなかったかもしれません。スムーズに撮影を進められたのはロケハンあってのことだと思います。
最後に撮影に協力してくれたなおみさん、ありがとうございました。

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