ウェブページをクリッカブルPDFにする

ウェブページのリンク情報を残してPDFドキュメントとして配布できると幸せになれるというお話。マック同士のやり取りだと、ウェブアーカイブにして配布すれば問題ないけど、配布相手の環境が分からないときにはPDFにして送るのが無難ではないでしょうか。
そこで、Leopardから搭載されたプリントダイアログで「PDFで保存」機能を使うとクリッカブルなPDFドキュメントとして出来上がります。
macosxhints.com – Create clickable PDFs in Safari and OmniWeb
A List Apart: Articles: CSS Design: Going to Print
しかし、サイトによってはプレビューしてみるとスタイルシート情報を失ってレイアウトがガタガタになってしまうところもあります。他人のサイトならいざ知らず、自分のサイトだったらイヤですよね。そんな時は、メディアタイプを「media=”all”」としてあげれば多少崩れますが何とかなるでしょう。もっとプリントに適したレイアウト、要素を厳選したい場合にはメディアタイプを「media=”print”」としてプリント専用のスタイルシートを書きます。少々手間ですが、それほど時間はかかりませんから挑戦してみましょう。私も、面倒だと思って今までズルズルと来てしまいました。 😉 重い腰を上げて、サイトトップページをそれなりの見栄えにしておきました。PDFドキュメントも用意しているのでご覧ください。

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