久しぶりにターミナル.appを長時間使い倒したよ。この頃よく見かけることがあるGitHubを使いたくてGitを扱える環境を整えました。Gitとは、 リーナス・トーバルズ によって開発された分散型バージョン管理システム。動作速度に重点が置かれている。詳しいことは、調べてもらえればすぐに分かると思うのでこれくらいに。
さて、GitのインストールはMacPortsを使って行いました。
$ sudo port install git-core
関連するライブラリやランタイムが多いので時間がかかります。ゆっくりコーヒーでも飲みながら待ちましょう。
今回は、GitHubアカウントの取得からローカルファイルの公開までを駆け足で説明してみようと思います。
– GitHubホームページでアカウント登録をします。登録内容に、SSH公開鍵も一緒に登録します。SSH公開鍵の発行は以前にエントリーした「SSH 秘密鍵を利用する | appling weblog」を参考にしてください。
$ cat ~/.ssh/id_dsa.pub | pbcopy
– GitHubダッシュボードよりリポジトリの作成をします。作成が完了する前に、Gitコマンドの説明がありますので手順にそってローカル側の環境を整えれば完了となります。最後に、「When you’re done: Continue」と書かれたリンクを押すことでリポジトリが作成されます。
う〜ん、駆け足すぎたかなぁ…。あとは、「ファイル編集=>コミット=>公開」の繰り返しとなります。気をつけてもらいたいのは、Gitに関わる操作は必ずGitコマンドを介して操作してください。じゃないと、管理情報が壊れてどうやって復旧したらいいのか悩むことになります。(経験者は語る)
Git環境設定を以下に置いておきます。
あ、忘れてた。GitHubで「my_files」と題してドットファイルを公開してますのでよろしかったらご覧ください。